子宮頸管長が長くなったり短くなったり

19週で子宮頸管長が短いと指摘されてから、その後、長くなったり短くなったりと変化したので、経過をメモ。

何cmになったら入院かというのは病院や医師、個人の状況によってもかなり違うようです。

 

3回目健診(19w)

はじめて子宮頸管長が短いと指摘される。2.5cm。
この日から張り止めのお薬(リトドリン)が処方される。
できるだけ安静にしてとのことで、母子手帳の特記事項欄にも 安静 のハンコが押されます。
医師によると「この時期に短い人は、いったん回復しても30週頃からまた短くなる人が多いので、そのくらいに入院になるかも」と言っていました。ビビるわたし。

このときの検診頻度は4週に1度ですが、経過を見るため2週間後に診察が追加に。

 

追加の診察(21w)

健診とは別の、追加の診察。
この場合は健康診査受診表(クーポン券)が使えないそうで、全額自費に。健康が一番だ・・・。
母子手帳にもこの日の診察は記載しないようです。
子宮頸管長は3cm!長くなっており、入院を免れる!!!

 

4回目健診(23w)

さらに伸びて3.5cmに!
安静のハンコは今回も押され、お薬も引き続き処方されるものの、なんとなく大丈夫そうな感じなのであまり心配しなくなる。

 

5回目健診(26w)

子宮頸管長はほぼ変わらず。
薬の副作用がかなりきついことや、フルタイムの仕事が体的にしんどいことをお医者さんにお伝えしたら、母健カードを書いてもらえることに。(1ヶ月の自宅安静・休業)
職場に事情を話して翌日から仕事は休業になりました。
お薬はなるべくでもいいので飲めるときに飲んで継続してくださいとのこと。

 

6回目健診(28w)

子宮頸管長ほぼ変わらず。

 

7回目健診(30w)

担当の医師が忙しいようで別の方に診てもらいました。
長さは3cmに伸びていました!問題なしで、今のところ早産傾向もなしとのこと。
たまにお腹が張ること、薬を飲んでいることを伝えると、薬はそのまま継続して飲むようにと。

以前、30週でまた短くなるかも・・・と言われていましたが、なんだか問題なさそうな雰囲気で安心。
この診察以降は、体力回復と気分転換のため、体調を見ながら散歩などをよくしていました。

ちなみに、この日の診察で逆子の指摘があり。
病院によると逆子体操よりはお灸が効果あり(エビデンスもあるらしい)とのことで、必死に鍼灸院に通って自分でもお灸をしてました。

また、母健カードの期間がこの日で終わりだったため相談すると前回と同じ内容で書いてもらえました。(1ヶ月の自宅安静・休業)

 

8回目健診(32w)

この日の診察では、2.2cmに。前回安心したところでしたがここにきて・・・。
よくない数値のようで、今日から入院する?と言われてしまいました。
できればしたくないです・・・と答えたところ、とりあえず1週間様子を見ることに。
重いものは持たず、極力のんびりごろごろしてください、と言われました。

近所のコンビニ程度なら外出も可、とのこと。散歩は辞めます。。。
1週間後に追加の診察になってしまいました。

 

定期外の診察(33w)

2.3cm

追記)
ここで記録が途切れる。
結果的には、入院などなく最後までだいじょうぶでした。
思ったよりも頸管長は伸びたり縮んだりするのだなという印象。それも短期間で。
できるだけ安静にするのがいちばんのよう。

ちなみに逆子は最後までそのままで、帝王切開で出産になりました。両親の血をしっかり引き継ぎ、マイペースでいらっしゃる。