母子手帳を貰うため「ゆりかご面接」をしてきた

妊娠して心拍の確認ができたら、母子手帳を貰いにいくらしい。
7週頃に無事心拍が確認できたので、母子手帳を貰いに保健センターまでいってきました。

私の住んでいる自治体(東京都内、杉並区です)のHPには

医療機関で妊娠が判明したら、担当地域の保健センターまたは区役所地域子育て支援課母子保健係で「妊娠の届出」をしましょう。
その際、「母子健康手帳(母子手帳)」や「母と子の保健バッグ」の交付、「ゆりかご面接」などを行います。

出典:https://www.city.suginami.tokyo.jp/guide/kosodate/ninshin/1004671.html

って書いてあったけど、ゆりかご面接ってなに・・・? 面接されるの?

とよくわからなかったので、何がもらえるのか、どんなことをするのか?
レポートします!

とりあえず保健センターに行ってみる

HPによると事前予約は要らないようだったので、平日の営業時間内に保健センターを訪れました。
役所って滅多に来ないのですが、独特の雰囲気があります・・・
受付で妊娠の届出をしたい旨を申し出ると、担当の方が出てこられて、別室に案内されました。

ゆりかご面接の流れ

さて、ゆりかご面接とは・・・?
まず数枚の紙に住所氏名や妊娠週数、心拍を確認した病院名などを記載します。
家族(夫)の情報も記載する箇所がありました。

その後、ざっくばらんな感じで、担当者さんがお話をしてくださいます。
妊娠すると受けられる助成や、いろいろな制度のこと。
また、妊婦自身の健康状態や、メンタル面や経済面で不安なことがないか等もヒアリングがありました。
必要な援助や支援につなぐためでしょうね。

里帰り出産の予定があるか、産後身の回りのことを手伝ってくれる人がいるか、夫は育休を取れるのか(早めに二人で話し合うのがおすすめですと、とも)など、具体的な質問もありました。私はまだ出産後の生活のイメージがまったく出来ていなかったので、そういうのももう考え始めるのか・・・!と、とても参考になりました。

面接というより、案内&ヒアリングでしたね!

もらったもの一覧

受け取るのは母子手帳くらいかな、と思っていたら、すごくたくさんパンフレットや冊子をもらいました。

・母子手帳
・妊婦健康診査・妊婦超音波検査・妊婦子宮頸がん検診及び新生児聴覚検査受診票
・妊婦歯科検診診査のご案内・受診票
・子育て便利帳
・出生通知兼低体重児出生届
・先天代謝異常等検査のお知らせ
・わたしのゆりかごプラン
・母子保健テキスト
・子育て応援券ガイドブック
・赤ちゃんみんなのハンドブック

帰宅後、一応全てに目を通しましたが、なかなかの量でした。

産前から考えておくこと、やることがこんなにあるんですね。。圧倒されます。。
とりあえず、最近肌がかゆいので保湿用のクリームを買いたいと思います。

杉並区の母子手帳(と妊婦健康診査票)の大きさ・サイズ

母子手帳は頻繁に&これから長く使うので、母子手帳ケースに入れるのが定番みたいですね。
妊婦向け雑誌の付録とかでよくついてくるイメージ。
わたしはとりあえず百均で適当なケース(↓これです)を調達しましたが、妊婦健康診査票のほうが、ギリギリ入らなかった・・・・

DAISO ファイルケース(ダブルジッパー、B6)

DAISOの商品紹介ページ

↓妊婦健康診査票を重ねた様子

入りそうなんだけど、ギリギリ入らない。母子手帳は入ります!

杉並区の妊婦の皆様、母子手帳ケースはB6ぴったりサイズだと婦健康診査票が入らない可能性があります(作りにもよるかもですが)ので、ひとまわり大きいA5サイズがおすすめです!
もしくは「B6サイズが入る」と謳っているもの!

※実寸を測りました。参考までに。。
杉並区母子手帳・・・W11cm × H15.5cm × D0.6cm
杉並区妊婦健康診査票・・・W20cm × H14.3cm × D0.5cm